髪化粧 Kamikesho Vol.007 2006.3月号
表紙:高澤光彦 ( PEEK-A-BOO )
特集:新・ダンディズム
第1部:メンズ・セクシャルビューティー
第2部:男とファッションと仕事
第3部:メンズ・ヘアコレクション
定価 1,575 円 (税込) A4変形版
特集・新ダンディズム 男たち、いつまでもかっこよくあれ2006年、"カッコいい男"が時代を作る!
1970年代、日本は輝いていた。
男性が美容室へ通い始めたあの頃、時代を創っていくんだという無謀なまでの情熱にあふれる男たちがいた。
こだわりを持って自身を着飾り、生き様に誇りを持った男たち。
男性がひ弱になったと言われる現代に、美容室が時代を変える。
美容室は、いい男をつくることができる。
いい男をつくることができなければ、美容室は生き残れない。
「髪化粧」3月号は各界で活躍する"カッコいい男"をゲストに迎え、今を生きる男のヘアデザインを徹底的に追及します。
第1部 メンズ・セクシャルビューティー男の色気というダンディズム
男の生き様には、光と影が絶えず交錯しあう。
そういった男たちの髪をデザインすることの愛しさと、生き様がつきまとうがゆえの難しさ......。
男のおしゃれに携わる美容師という職業がなんと奥深いことか。
作品集・インタビュー / 尾崎隆司(INSOLITEBEAUTE)
第2部 男とファッションと仕事メンズ・ファッション・ヒストリー
「かくして、男たちはおしゃれになった......。」
インタビュー / 北村勝彦(ファッションエディター)
父親と息子。そして男たちの肖像 高澤光彦(PEEK-A-BOO)
対談 / 映像プロデューサー 乙丸純一
「28年間 PEEK-A-BOO に通い続ける理由」
・職人たちと、髪
池田興史 (butterfly) と4人の男たち
・自分流スタイル。プロは道具にこだわる。
池田興史 (butterfly)
第3部 メンズ・ヘア・コレクションサロンの活力は、男たちから......。
作品集・コメント集
森 福充 (HEAVENS) / 近藤繁一 (HYSTERIA) / 古里オサム (Of HAIR) / 原田タダシ (ROSSO) / 野沢道生 (ACQUA)
巻頭コラム旅の断片TEQUILAは酒屋さん 倉品幸司 (dress)
COLUMN少子高齢化時代と手をつなごう
シネマモード人間の小さな力ができることとは?
好評連載旅情をつづる「雪原に鳴る、ロックンロール」
大川たみこ (masago)
或る女の肖像「赤と青の行進曲」
西本昇司 (ARTIS SALON)
Real Worksタナカ☆シホ
(KAGUYAHIME シュヴーシュール)
人とデザイン「血縁」
太地(SIDE BURN)
新連載ジェニー先生が教えます「美容師の為の"やさしいごはん"」
ジェニー牛山 (ハリウッド美容専門学校校長)
強力連載女ごころを科学する第7回 「『高機能、高級感』で、大人ごころをつかむ。」
高橋マサトモ (MINX)
文化の時代第7回 「後光の時代」 ~ヒットを生む後光(ハロー)マーケティング~
谷口正和 (株)ジャパンライフデザインシステムズ 代表取締役社長
ほろ酔い談義第6回 「ほろ酔いって垣根をなくして語り合うことかな。僕の信条に近いね」
人に対する信頼が、企業の成長へと飛躍した。
本多義久 社長 (株)ケンジ
サロン繁栄、そして幸福論「ブランド化への道」
須崎勝己(neutral)
人とデザイン「写真屋の嘉瀬君」
太地(SIDE BURN)
技術連載教育者たちへ~技術の教え方入門~
「ワンレングスとレイヤーの間にできたカドをどう削るか?」
高澤光彦(PEEK-A-BOO)
BOB MEETS FASHION「風を感じるボブの色選び」
西本昇司(ARTIS SALON)
ヘアカラー、大人の彩色岩上晴美 (kakimoto arms)