髪化粧 Kamikesho Vol.015 2006.11月号
表紙:上原健一 (Double)
ボブの魅力
第一章:映画と絵画の中で繰り返される美女とボブ
第二章:「魅惑のボブ」革新のラプソディー
定価 1,575 円 (税込) A4変形版
特集 ボブの極意~ボリュームの中に秘めた色気とスタイル
第一章 映画と絵画の中で繰り返される美女とボブ
第二章 「魅惑のボブ」革新のラプソディー
いつの時代もボブは時代の先端だった。
ボブはいつ見ても新しさを感じさせるのは、その美しさの普遍性と、そこに秘められたデザインの限りない可能性。
一口にボブといっても、おかっぱ調のダッチボーイ・カット、刈り上げたシングル・カット、セシール・カットのように全体を男の子のように短く切ったボーイッシュ・ボブ、ヴィダル・サスーンによって紹介されたジオメトリック・カット、ドレッシィなアントワンヌ・ボブ、不揃いのヴァガボンド・ボブ、ココ椰子のようなココナット・ボブ......と固有名詞を挙げるだけでも切りがない。
2006年、これからのボブの行方を考える。
全体のフォルム感の中で表現される、女性の強さと色気。
画一的なデザインから、女性一人ひとりの魅力を存分に引き出す、個のデザインへ。
人生において、女性にとってのボブは美の革命であることに変わりはない。 断髪という革命の歴史は、いまもなお、ボブのヘアスタイルの中に幻想的に息づいている----。
これからの時代を担う美容師たちがお送りする、ボブという革新のラプソディー。
根本貴司(Double)
上原健一(Double)
森 福充(HEAVENS)
伊佐 寛(HEAVENS)
宮本佳和(ARTIS SALON)
関 たかし(ARTIS SALON)
西村晃一(Red Pepper)
髪化粧通信いつものiPodに最高級イヤホンをつけ、雑踏の中で昔好きだった曲をかけて最高の音を楽しむ。
最近習い始めたマナー講座の後は、お目当てのヘルシーなヨーグルトデザートのお店へ直行。
休日は美術館を巡り、見たかったあの名作に会いにに行こう。日が短くなっても、髪化粧通信は絶好調です。
NEW SPOT , FOOD , CEREMONY , ART , LESSON , GOODS , CINEMA , BEAUTY , JAPANESE MUSIC , IMPORT MUSIC , BOOKS
TOKYO TOWN GUIDEアメ横
東京風味紀行秋色の季節、根津へぶらりと美食散歩
Fashion Muse新・ディートリッヒ宣言
スタイリスト 北村彩子 × 砂原由弥 (butterfly)
ほろ酔い談義第14回 関根一芳 (ル クリック)
スタイルのあるサロン 新連載第1回 snob (京都)
いま問われるトータル・コーディネート力 【スペシャル企画】~いろんな"似合うの見つけ方"~
kakimoto arms 岩上晴美 / 川口亜矢子
文化の時代第15回 「記憶の生産」
谷口正和 (株)ジャパンライフデザインシステムズ 代表取締役社長
女ごころを科学する第15回 「世界から読み取る、"今"のキーワード」
高橋マサトモ (MINX)
人とデザイン「うさぎ親子」
太地 (SIDE BURN)
技術 教育者たちへpart2 実践編 ~ 技術の教え方入門 ~
高澤光彦 (PEEK-A-BOO)
技術 パーマ技術講座第8回
小松利幸 (anti)
カラーリスト物語第4回 「カラーリスト育成から3年、教育という課題と、光」
内田美貴 (hair do)
Real Works北尾光生 (Vi・a hair 和歌山)
技術 スタイリング講座第8回
小村順子 (ACQUA)