髪化粧　Kamikesho　Vol.018　2007.2月号

特集　あなたはヘアデザインで人を幸せにしていますか？人に会える、喜び。
人をデザインする、楽しさ。
人の内面に向き合う、苦しさ。
人と会話をする、道化。
人に気をつかう、面倒臭さ。
人に指名してもらう、かせ。

すべての感情と毎日顔を合わせながら、それでも毎日サロンに立つ。
その先に、人の笑顔が見えるから。
毎日ハサミを手にしている。
人に会い、自分の未熟さを知り、自分の成長を実感できるから。
ジョークを飛ばして人を笑わそうとしたり、ヘアデザインでいかに可愛くなるかを考えてあげたり。
生身の人間は、正直、疲れる。
それでも。
あなたは、人を幸せにしているのです。

人を幸せにするヘアデザイン美容師の不安は、お客様に伝わる。
美容師の自信も、お客様に伝わる。
美容室は、人と人。
ハサミを通して、言葉を通して、空気を通して伝わってしまう。
だから、嘘はつけない。
どんなお客様なのかな、どう変わりたいのかな、と美容師が一生懸命考えているとき、お客様もこれからの自分の体の一部を任せるのがどんな人なのか、ドキドキしながら一挙手一投足を見守っている。
そこにあるのは、期待。

たとえ髪を切られた瞬間やその日一日は「えっこんなの私じゃない」って思っても、数日後、髪型を変えたことで気分も、まわりの人からの見られ方も変わり、新しい人生が展開することだってある。
ただ優しいだけじゃ、ダメ。
ちょっと勇気を出して、ちょっと汗かいて、ハッピー・ヘアデザイン！

鯰江信輔(SOHO clue)
Tokumi(cime)
西村晃一(Red Pepper)
宮村浩気(afloat)
太地(SIDEBURN)

髪化粧通信健康的にセレブの生活。憧れのパリの香を日本で楽しむ。大人が欲しがるぬいぐるみ。
こんな矛盾も日本の楽しさ、面白さ。生きる街、生きる文化は日々進化して、このままどこへ...？

NEW SALON , HEALTH , ART , BEAUTY , FOOD , ITEM , CINEMA , JAPANESE MUSIC IMPORTMUSIC , WORK

エキゾチック長崎

Shompoo boy 20年の軌跡　エキゾチック長崎 part 2

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「志があってこそ、デザインの発信地」
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「コンセプトは、すべての人に"プライベート空間"を」

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文化の時代第18回 「ブラック・クオリティ ～大人時代は迷ったら、黒～」
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