髪化粧 Kamikesho Vol.020 2007.4月号
Sakura
とある春の日、
見逃したくない美しさに出会う
Cover:ShinYa for SHINYA salon (AVGVST)
定価 1,575 円 (税込) A4変形版
--- うららかな春に日の出来事
その人の発想力や連想力を垣間見たくて、髪化粧ではリニューアル号から毎回、特集に抽象的なテーマを揚げていこうと思っています。
今回の特集はSAKURA-桜。
うららかな春の日の出来事、という副題をつけて登場作者の皆様に、それぞれが思い描くSAKURAを表現していただきました。
春といえば桜。
桜の季節には入園、入学式、入社式。人生の節目や門出を祝う行事が目白押しで、桜の開花と同様に、物事のスタートを象徴する季節でもあります。
とはいうものの、今回の特集作品ラインナップに、家族を象徴するモチーフがないことに一瞬驚きを感じました。
でも、思えばしかり。桜という題材は、色っぽいものなのです。
情緒や情感、色気、あるいは少女から大人の女へと変わりゆく心。
桜、と掛けて、その心は女性と解く。皆が皆、これは一様に共通したものでした。
そこからさらに、それぞれがどのようなドラマを表現したか。
その映像は十人十色。
野沢道生
(ACQUA)
武田智幸
(MINX)
宮村浩気
(afloat)
上田美江子
(MASA)
池田興史
(butterfly)
POWER EDGE Vol.2 覚醒せよ!クリエイティビティヘアデザイナーのクリエイティビティを刺激するファッションとのコラボレーション!
ShinYa for SHINYA salon (AVGVST)
第二特集 そして、桜百人一首に見る日本人の美意識/文学の題材となった、桜
髪化粧通信暖かかった冬が、早くも春を呼んでいる......。
一日一日を大切に、移ろいゆく季節を肌で感じながら過ごしたい。街に目を向ければ、新スポット、新製品、新情報があふれる。「髪化粧通信」4月号は、この春、見逃せない話題満載でお届けします。
DESIGN , NEW STORE , ART , HEALTH , MUSEUM , BOOK , CINEMA , SWEETS , ARTISAN , JPN , MUSIC , IMP MUSIC
髪化粧 meets 加藤 豊 (イラストレーション)
おおたうに のイラスト&エッセイ「さくらいろのかみ」
スタイリスト 島津由行のファッション観測新連載ファッションの持つ魅力。
たかがファッション、されどファッション。流行という表層的な部分もとらえつつ、社会世相なども交えながら、今の「ファッション」を切りとっていく新連載!
インテリアは語る第2回 ZEST「東京・立川に、大人のアミューズメントパーク!」
文化の時代第20回 「時間と流行速度 ~売り切ることが勝利の秘訣~」
谷口正和 (株)ジャパンライフデザインシステムズ 代表取締役社長
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太地(SIDE BURN)
技術 大人の彩色 ~ ヘアカラーの型を究める ~第2回 「素材美を追究したグレー・カラーのテクニック」
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深沢孝裕 (imagine)
技術 教育者たちへ第20回 「ダイナミズムな髪の動きを表現できるミニマムなショートヘア」
高澤光彦 (PEEK-A-BOO)
技術 パーマ技術講座第13回 「1つのカットベースから異なるウェーブスタイルを生み出す」
小松利幸 (anti)
技術 スタイリング講座第13回 「Pretty Hard Change」
小村順子 (ACQUA)
イズム ~ 私の表現、私の中のイズム ~山田銀河 (アトリエ・コム・デュ・ラ・ソワ)
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小林桂輔 (Hair Works ZERO)
ジェニー先生の美容師のためのやさしいごはん
ほろ酔い談義第18回
三石 寛 (CMA mash(株)代表取締役)